日本の大腸がんの診断・治療は現在、世界レベルでも最高水準にあります。内視鏡検査による早期発見と早期治療を受けていれば「必ず治る、 治せる!」病気です。がん(癌)の治療では早期発見・治療によって「手遅れ」にならないことが最も大切です。大腸がんは内視鏡検査を受けて早期に発見されればほとんど100%治ります。しかし、発見が遅れると大腸の壁を越えて他の臓器に広がる可能性があります。
会社の健康診断では便潜血反応が陰性であっても、内視鏡検査を受けるといくつもポリープが見つかったという事例が多くあります。早期発見・早期治療という目的からすると、自覚症状が現れる前の検査が最も重要であり、便潜血検査だけではなく、内視鏡検査の定期的な受診をおすすめします。
大阪内視鏡クリニックの内視鏡検査の最大のメリットは、その場で発見と同時に切除治療を行い、完治できるということです。 ほとんど無症状の腸壁と同じような微細な段階でもポリープを発見することが可能です。たとえ患者様に早期がんが見つかったとしても、切除がその場で簡単に行なわれますので、開腹手術を避けることができます。さらに、患者様の身体的負担はほとんどないため、検査が終わればそのまま歩いて帰り、その日の生活も普通に行なうことができます。
大阪内視鏡クリニックの拡大内視鏡はハイビジョンで約100倍までの拡大ができ、色素をかけた後に拡大観察することで表面構造の違いを見ることができます。 これはpit pattern診断学と呼ばれ、これを使用することで、腫瘍かそうでないかの鑑別を検査中にできるようになりました。 拡大内視鏡は通常の検査の一連で行うことができ、大阪内視鏡クリニックでは大腸内視鏡スコープ全てに拡大機能を装備しております。 |
![]() 拡大内視鏡システムで精度の高い大腸内視鏡検査を患者様へ行っております。 |
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